お母さんも安心 母親シャボン
自然に還らないものは未来に持ち込まない‥ そんな思いを暮らしに
  • 合成界面活性剤、蛍光増白剤、リン、防腐剤、合成香料、合成着色料は一切使用しておりません。
  • 商品は、人はもちろん環境にもやさしい「石けん」ばかりです。
  • アトピーにやさしい石けんもあります。
 
(株)母親シャボン  〒102-0084 東京都千代田区二番町12-1 エデュカス東京6F  Tel.03-3230-1973  Fax.03-3230-2067

INFORMATIONログ

■ 梅雨の季節、うっとうしい日々ですが 日本の米づくりには大切な雨
カビの防止や菌の増殖を防ぐため、いろいろな合成の除菌剤が売られています。
除菌のための消臭剤、うがい薬、手洗い剤などには体内や皮膚の良い菌も殺してしまい、 免疫力の低下を招く事がありますので使用はひかえたいものです。
消毒は熱湯をかける、酢を使う、太陽に干すなど薬品を使わない除菌をおすすめします。

☆除菌、消臭には塩素ガスの心配のない酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)をおすすめします。
(*過炭酸ナトリウム → 洗浄力のある炭酸ナトリウムに漂白効果のある酸素を加えたもの。)


■ 汚された うつくしま ふくしま
原発事故によって想像を絶する悲しみ、苦しみ怒りを胸に
福島県民は日々過ごしています

思い浮かべて下さい

わが子のように守り育てた土を、豊かな恵みをもたらす自然を
奪われた怒りを
手塩にかけた作物を食べてもらう喜びを奪われた悲しみを
「ふくしま」と名がついただけで避けられてしまう悔しさを

ふくしまの人々は立ち上がり、このふくしまから訴えます
原発がある限り被爆しなければならない人が増え続けます
ふくしまで起きていることは、日本中どこでもあるかもしれ
ないのです
目に見えない恐怖を他の誰にもあじあわせたくありません

安心して子どもを生み育て、安心して作れる
そんな当たり前だった生活を早くとりもどしたい
未来の子どもたちのためにも

原発絶対反対
産直カフェ赤間初江


■ (株)太陽油脂「グリーン購入大賞」受賞 - 消費者育成も大きく評価! -
母親シャボンの石けん製品を作っている「太陽油脂」は昨年度「グリーン購入大賞」 (グリーン購入ネットワーク主催、環境省、毎日新聞社など後援)を受賞しました。
創業以来、天然油脂を使った石けん作りにこだわり、有害化学物質を使用しないシンプルライフを提案してきた会社です。
グリーンコンシューマー(消費者)の育成にも力を入れ2010年度は石けん学習会を115回(約4500人)実施したことも 大きな評価を受けました。


■ 環境保全には・地道なとりくみが大事<ぶなの森のホテルのおはなし>
「石けんは川に流しても魚のえさになると云う事を知って太陽油脂の石けんを使い始めました」 と話されるのは青森・十和田八幡平国立公園内にある国内最大級の洋風木造建築の八甲田ホテルの総支配人。
このホテルは、洞爺湖サミットの時国際会議が開かれたぶなの森に囲まれたホテルです。 川に流しても水中のカルシウムと結びついて脂肪酸カルシウム(カルシウム石けん)になります。 これは魚のえさになり、食物連鎖を形成します。合成洗剤とは大きく異なる点です。
石けんを使うようになって10年、このホテルでは浄化槽のメンテナンスもずっと少なくて 済むようになったそうです。 これは浄化槽のバクテリアの働きにもよい影響を与えていると考えられます。
合成洗剤の主成分のラウレス硫酸ナトリウムは人の健康や動植物の生息に有害な影響を及ぼす 恐れのある化学物質です。ただちに健康に影響があらわれなくても、使わなくてすむものは 使わないという生活にきりかえましょう。


■ 「ただちに健康に影響はなく」ても合成化学物質 使わなくてすむものは使わない!
福島第一原発の事故後「ただちに健康に影響はない」というコメントを何回聞いたことでしょう。
「ただちに」ないようと見えても多くの人がその影響から逃れる事が出来ずにいます。
長い間“石けんを使いましょう”と運動してきたのも使わなくてすむもの<合成洗剤>を
便利だからと何気なしに使って環境汚染を引き起こしているからです。
原発事故以降、エネルギーをはじめとして生活のみなおしをする人が増えています。
水や大地を汚さない、昔から使われ、試されずみの石けんをぜひ多くの人に使っていただきたいと思います。
親子で楽しい石けんづくり、学習会、工場見学の企画もお手伝いします。

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レイチェル・カーソン「沈黙の春」より
学物質は放射能と同じ様に不吉な物質で世界のあり方、そして生命そのものを変えてしまいます。


■ 環境と平和を守る立場で
3.11大震災・東電の原発事故を経験した私たちは、今までにない大きな困難に見舞われています。
原発事故による被害は、福島県の人々にとどまらず、200キロメートルも離れた東京でもホットスポットが 見つかるなどの深刻な事態を引き起こしています。そんな中、放射能への感受性の高い子供の健康への不安が増し、 いま各地で、いのちとくらしを守る活動がとり組まれています。

とりわけ子育て世代に大きな広がりをみせています。 私ども母親シャボンも「生命を生み出す母親は生命を育て生命を守ることをのぞみます」 と運動している母親大会の皆様や環境と健康を守るため石けんをご愛用いただいている方々と真に国民の安全を守るための 運動に連帯して新しい年もすすんでまいります。
環境を守る学習会や石けんの使い方、親子での石けんづくりなど、楽しい企画のお手伝いもさせていただきますので、 2012年もよろしくお願い致します。


■ 太陽油脂(株)がグリーン購入大賞 受賞
グリーン購入ネットワーク(GPN)が主催する表彰制度で環境省が後援しています。
太陽油脂が評価されたポイントは創立当時から石けん製造を行って合成洗剤がもてはやされた時も一切使用製造せず、 石けんという環境配慮型商品の開発販売を貫き着実に伸ばしてきたことが高く評価されました。
又、普及をはかるため継続的な講習会の開催はグリーンコンシューマーを育成という点からも高い評価がされました。


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ぜひご登録をお待ちしています。


■ 今! 地球環境・健康を守るために
今世界的に環境問題が深刻です。日本では福島第一原発事故の収束のないまま 環境破壊、健康被害がさらにすすんでいます。空気、水、土と私たちが生きていく上で 一つとして欠かすことの出来ない大切なものです。
世代に安全な地球を残すために、生きている私たちがあらゆる手だてを考え実行しなくては いけないのではないでしょうか?
水の問題では40年以上前から合成洗剤をやめ体に安全で地球を汚さない石けんを使って 生活する事の大切さを言い続けてきました。生活排水から合成化学物質を流さないよう 一人一人気を付け、川や海を汚さない石けん生活を広げていきましょう。
ぜひ、囲りの方と学びの場をお持ち下さい。パンフレット・資料などお送りします。


■ 野菜の残留放射性物質 洗浄、調理で半減
野菜などに残留している放射性物質は、洗浄や調理で、どの程度減るのでしょうか。
1986年のチェルノブイリ事故をきっかけに、東都生協は全国に先駆けて、放射性物質の自主検査を行ってきました。
それによると、野菜の放射性ヨウ素は、キャベツやブロッコリーなどでは検出されていませんが、ホウレンソウ(茨城県)では、 44〜41.6ベクレル検出されています(4月22日)。放射性セシウムはホウレン草で41.7から12.4ベクレル(同)
国の規制値は野菜でヨウ素2000ベクレル、セシウム500ベクレル。
ていねいに水洗いし、あるいはその後ゆでると、ヨウ素もセシウムもそれぞれ半分に減ることが分かりりました。 なお、行政の検査は水洗いしてから測定しています。

家栄研編集委員会<食べもの通信2011.6月号>


■ 放射能検査体制は圧倒的に不足 −国は最悪のレベル7への対応を−
食料問題研究家 小倉正行

【 放射能汚染を想定せず食品衛生法の規制値なし 】
日本政府は、原発安全神話に取りつかれ日本国内の原発事故で食品が大規模に放射能汚染される 可能性を想定していませんでした。そのため今回の原発事故が起こるまで、放射能物質に 関する食品衛生法によって、国内に流通する食品の規制値を設定していませんでした。

【検討課題を残したままの放射能暫定規制値】
「放射性物質は、遺伝性発ガン性を示すと考えられ、発ガン性に関する詳細な検討及び 胎児への影響などについて詳細な検討は行えていない等、さまざまな検討課題がのこっている。」 (「放射性物質に関する緊急とりまとめ」食品安全委員会)状態です。

【国民の不安を増長し風評被害を招いた国の責任】
風評被害が広がった原因は暫定規制値のリスクコミニケーション*1が全くなされていないことです。 そのために、消費者に暫定規制値の信頼性が確立せず、また検査機器の不足で、 農水産物の十分な安全性の証明ができなくなったのです。風評被害の防止のためには、 暫定規制値の徹底的なリスクコミニケーションの推進と、検査機器の確保が不可欠といえるでしょう。
*1 リスクコミニケーション=安全性について、十分な情報と相互の考え方を理解し合うこと


■ 福島農民連からのメッセージ
母親シャボンのお客様に安全でおいしい果物などを届けてくれる福島農民連(農民運動全国連合会)からのメッセージです。 これに応えて私たちも声を出していきましょう。
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福島を放射能で汚した東電はあらゆる損害を補償せよ!
福島県農民連事務局長  根本 敬

農家の動揺が収まりません。私たちは、原発事故の「被災者」のはずです。
ところが、放射能汚染の土壌調査結果が発表されると農家のあせりと不安をかわすために 前のめりとも言える状況が広がり、一部の地域を除いて、行政・農協が農作業の自粛を解除した。
しっかりとした調査と分析、その後の対処も曖昧のまま作るか、作らないかの判断が農家に任せられてしまった。
「危ないとわかっていても、つくらないと損害の対象にならない」こんな馬鹿げた話があるでしょうか。 まだ原発事故は収束の見通しもたっていないのです。放射能物質の飛散は止まっていません。 土壌の汚染は続いていると思います。

政府がいう「直ちに体に影響を与えるものではない」という暫定値だけが一人歩きしています。 私たちは、安全が「確保」されていない状況でものを作っていいのだろうか毎日揺れています。
消費者の過敏な反応を「風評被害」だといいます。いま現実に起こっていることは、根も葉もない風評ではありません。 東電が起こした原発事故による放射能が大地と作物を汚染している実害です。 「風評被害」で片づけることは、消費者に責任をなすりつけ東電を免罪することです。

心ある方から「福島の産品」を買い支えたいというみなさんに、私はこう応えています。
「お気持ちは嬉しい。でも、皆さんにお願いしたいのは東電はあらゆる損害をすべて補償せよという世論を消費地で 起こしてほしい。私たちが安心して作物を作れるようになるまで運動を継続してほしい」と。
私たちは、豊かで美しい福島を取り戻すために農民として生き抜く覚悟です。

(原水爆禁止日本協議会主催特別シンポジウム
「東日本大災害・福島原発事故から1ヶ月原発・核兵器 私たちの未来」に寄せられたメッセージ)
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東日本大震災の救援金として1,223,254円が母親シャボンに届いています。(5/17現在)
バスツアーで訪ねた陸前高田と福島の皆様に!という意向でした。肉、みかん、調味料、長靴 そして義援金としてお届けしました。物資は静岡、神奈川の農民連の救援車に乗せていただきました。


■ 今月のおすすめ商品
パイプクリーナー(3袋入り)
300g×3ヶ 840円(税込)

■ 紫外線からお肌を守る
ナチュロンUVクリーム (日やけ止めクリーム)
日やけ、シミ対策に


■ 東日本大震災に負けず
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震と津波による、被害は甚大なものになりました。 被害を受けた地域の皆さんは本当につらく大変なおもいをされていることと思います。 心からお見舞い申し上げます。又、東京電力原子発電所事故の広がりへの政府、東電の発表は 「ただちに健康への被害はない」と言いながら周辺市町に「自主避難」させるという無責任な態度に 不安と怒りをおぼえます。

野菜・肉を送って
地震発生から6日目、産直果物でお世話になっている福島農民連と電話がつながりました。 「必要なものは?」「野菜と肉を送って!」の声に応え肉(神奈川畜産供給センター)を。 そしてバスツアーで訪ねた地、陸前高田市にも労働組合の救援車に乗せて当社商品を届けることが出来ました。 農民連県事務局長・根本さんの「作物を作ってこそ農民!元気でがんばると皆さんに伝えて下さい」の声には 共にこの困難を乗り越えていこうという気持ちを一層強くしました。 救援のネットワークを広げ、持続させ、被災した皆さんが安心して暮らせる日がくるまで応援していきましょう。

■ なたね油の容器が変わりました
手絞り なたね油(国産)の容器が変わりました。
ビン詰めに変わり、使いやすくなります。

■ 母親シャボンの商品は原材料の油はもちろん香料も天然の精油を使っています
1月に愛知県で4歳の男の子が入浴剤を飲料と間違えて、数口飲んで意識不明となりました。 過去にも合成洗剤を飲んで死亡事故になったことがありました。
原材料は石けんでも着色料や香料に合成のものが使われている商品が沢山でまわっています。
今回の事故についてはボトルの形がジュースやお茶、人気の菓子に似せたものの危険性についても指摘されています。 国連が提唱している化学品の有害が一目でわかる表示を国内でも早急に実施させることが重要です。

■ ギフトにも最適
安心安全な石けんと安全な国産くだものをどうぞご利用ください。

■ ナチュラルで安全な消毒・洗浄法 熱湯、重曹、せっけんの活用
  (2010年「食べもの通信」8月号より)
ナチュラルライフ研究家 佐光 紀子

[常用したくない除菌・殺菌剤]
除菌・殺菌ばやりです。アブナイ、汚い、コワイというのが、ばい菌や雑菌ということばに対して、人々の抱く一般的なイメージかもしれません。 でも、だからといって、強い殺菌剤を常用していると殺菌剤をすり込んだ手が荒れてしまったり、バッチリ殺菌した食器を使って、 食べのものについた殺菌剤を間接的に摂取したりということも起こらないとは限りません。
微量とはいえ、つねに殺菌剤に触れ続けていれば、それが免疫力の低下などにつながらないとは断言できません。 そんな危険なものならば、なるべく使わない方がいいのではないかと考えます。

[熱湯は優れた殺菌剤 冷めれば、ただの水]
それではキッチンの道具は何で消毒すればいいかといいますと、基本はやはり熱湯でしょう。 熱湯は、多くのばい菌を殺してくれる優れた殺菌剤なのに、冷めるとただの水になってしまう、 なんとも便利な殺菌剤です。

[水回りは重曹と熱湯ですっきり]
水回りのぬめりやかびは、まず重曹でこすり落とします。熱湯をかけただけでは、すでに発生したカビがすべて取れるとは限りません。 まずは、重曹のクレンザーパワーできれいにします。その後、熱湯をかけて消毒します。
においがこもったり、かび臭くなってしまった水筒や容器は、中に重曹大さじ1〜2を入れてから熱湯を注ぎ、そのまま1晩置きます。 1度でにおいがとれなくても、においが軽くなっていれば、数回繰り返すうちに、においが消えます。

パックス重曹 600g 315円(税込)

■ 吾妻渓谷『八ツ場(やんば)ダム』に行ってきました ― 第16回母親シャボンツアー(5/9〜5/10)
政権交代でダム建設計画の中止が発表されました。ダム本体は現在もまったく手がつけられていません。 長い間地元に暮らす人々は将来の見えない苦痛を強いられ不安と怒りがつのっています。
治水、利水のためというでたらめな見通しで始められた計画ですが、現在首都圏は水あまりで、ダム建設中止は妥当なことです。 中止となってからも莫大な予算(税金)をつぎ込み、周辺の工事が行われています。
神奈川県を除く下流域の一都五県が受益者負担ということで税金をつぎ込み工事をおし進めていることを知り、下流域の私たちこそ反対の声をあげなければいけないと思いました。
今求められているのは美しい自然の破壊を最小限にとどめ、住民の生活再建に必要な補償と生活に必要な工事にする見直しが必要であるとこの地を訪れて強く思いました。

■ 合成洗剤のシャンプーやボディーソープで洗うと免疫機構が破壊されます
アトピーとは・・・合成界面活性剤が角質層から細胞膜を通り細胞を破壊し、乾燥肌になり 末端神経が露出し痛みや感染を伴う皮膚炎になります。
これがアトピー性皮膚炎です。

■ 環境省・化学物質疫学調査を実施
09年2月9日付 日本消費経済の記事によると、環境省は6万人の子どもを12年間にわたって追跡調査する。
「子どもの健康と環境に関する全国調査」を2010年から本格的にスタートさせる。
この様な調査実施は、今子どもはもちろん私たちの健康に大きな影響を与える化学物質が無視できない状況にきている事ではないでしょうか。 「使わなくてすむものは使わない」という予防原則にたって、合成界面活性剤を使わない石けん生活をしていきましょう。 石けんの勉強会には講師の派遣もできます。ご相談ください。